法願寺はかつて本願寺と呼ばれていたのではないかと言われています。鎌倉建長寺の末寺で中茎郷の領主権を足利持氏から安堵されていました。墓地内には正和3年(1314年)以降文明14年(1482)までの板碑があり、なかでも墓地から出土した貞和5年(1349)銘の板碑は、高さが162センチメートルと大きく、また彫りも優れた優品です。境内の自治会館内には南北朝様式の木造地蔵菩薩座像が安置されています。